介護職員初任者研修 | 現場実習|資格取得は修了試験!

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介護職員初任者研修

介護、福祉業界で働くためには、初任者研修は必須の資格です。

難易度 学習期間 資格の種類 資格の分類 合格率 将来性
易しい 3か月 国家資格 必須資格 95%

市場拡大中

介護職員初任者研修とは

仕事の具体的な内容は、身体障害者、特定疾患者、65歳以上の高齢者の方の入浴介助、食事介助、歩行介助、オムツ交換などです。

「介護」というと、お年寄りの身の回りの世話と思われがちですが、脳梗塞などの病気で体が麻痺している患者さんなどの介助も行います。また、介護職員初任者は日常生活を送るのが困難な高齢者や身体障害者がいる家庭を訪問して、入浴、食事、排泄などの身体介護や、掃除、洗濯、買い物、調理などの生活援助といった日常生活全般の援助も行います。

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介護職員初任者研修は期待通りの資格か?

介護の業界で働いていくためには、取得するのが条件となっている資格です、慢性的に人手不足の業界です、資格を取得する事で就職に直結します。
超高齢化社会を迎える日本において、ますます有資格者の必要性は高まっています。

介護職員初任者研修のカリキュラムは全部で130時間の内容となっています。 実技の講習に力を入れるカリキュラムが組まれており、 90時間分を受講する必要があります。以前は実施されていました30時間の施設実習は廃止されています。以前は必須だった施設実習がなくなり、 筆記試験が行われるスタイルに変更されています。

スクールによって自宅や通学で比較的短期で取得できる資格です。難易度も それほど高くない資格ですので是非とも取得をすることをおすすめします。今後も求人は減ることがなく、増え続けることが予想されます。介護職員初任者研修の資格は就職にそのまま結びつく役立つ資格です。

介護職員初任者研修の仕事と将来性!

この資格の活かし方

介護の仕事に関する求人は多くあります。ハローワークで検索するとどんな地域でも驚くほどの求人数です。

介護職員初任者研修を取得後、実務経験3年以上で上位資格である介護福祉士の受験資格を得ることができ、5年以上でケアマネージャーの受験資格を得ることができます。経験を積むことによって介護の業界で徐々にステップアップすることが可能です。 介護、福祉業界で働くためには、介護職員初任者研修はまずは必須の資格です。
とにかく就職には直結する資格です。

介護業界への就職について

介護業界に就職することについては、あまり良くないイメージを持っている人が少なからずいることは否定できません。

実際に働き出してすぐに辞める方もいらっしゃいますし、職員の離職率が非常に高い職場もあります。けれども仕事に対するやりがいを持って、長く務めている方も多くいます。介護の対象となるのが年老いた痴呆の老人であったとしても、やはり相手は人間です。常に人間としての尊厳を持って接することは当然のことです。介護・福祉の仕事は外から見ているだけでは何も分かりません。現実に働いてみて初めて、自分がこの業界に合うとか、職場に合うといったことが分かります。迷っている方は思いきって飛び込んでみて、チャレンジしてみるのもいいでしょう!

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実際に受講者が感じた難しさ

仕事と研修

主婦の方もいらっしゃると思いますが、仕事されている方が初任者研修を受講する場合には受講スケジュール調整の難しさあります。
現在の仕事を続けながら無理なく受講したいとなると土日開講クラスを選ぶことになります、
土日開講クラスを受講すると、今まで仕事の疲れを休日に取ってい方や、プライベートの時間が減りストレスが溜まってしまったり、それが原因で最後まで受講できるか不安に感じる方も、受講開始当初はモチベーションも高く受講していても、毎週末に1日8時間程の授業、合間で課題レポート提出、講座の内容よりスケジュールに却ってストレスが増えることも起こり得ます。
ただスクーリングのメリットは、クラスの受講生と授業の合間に雑談をしたり、ランチをしたりすることで、同じ目標を持った仲間がいる事でモチベーションを維持していくことが可能です、更に仕事と両立する難しさを共有でき、結果ストレスの軽減にもつながるはずです。

実技演習の難しさ

初めての皆さんは、実技演習で想像以上に体力が必要と感じるはずです、車椅子から立位してもらい、ベットまで移動してもらう介助は考える以上に体力が必要です。
実技演習当初は介助方法も分からない、自分の身体の必要のないところに力が入り、汗をかいたり、翌日には足や腕の筋肉痛や腰の痛みが出てくるかもしれません。
体力に自信のない人は実技演習で、辛いと感じるかもしれません、しかし講師の中には小柄な女性もいます、適切な指導を受け、コツを掴み回数をこなすに従い、カリキュラムの後半は実技演習時に体への負担も感じなくなり、スムーズに介助することができるようになります。

自宅学習は難しい点

実技の他、課題レポートの提出がありますが、基本は3回のようです。
通常、1回目の提出は問題の出題範囲や問題数自体も少なく余り問題なく行うことが出来ますが、次の2回目、3回目と進むと出題範囲も広がり、難易度が高い問題も出ます、必ず提出期日はチェックして期日までには提出する事が大事です。
ただ、課題はテキストを見ながら、しかも講義中に講師が要チェック(ここ出るよ)と言った点を必ずマーカーしておくと、課題レポートを効率良く進める事が出来ます。

自宅学習の問題点は学習環境を確保できるかという点です、自宅の中で勉強できる環境を確保出来るかどうか、難しいかもしれません。
そんな時は地元の図書館を利用するのも手かもしれません。

初任者研修筆記試験の難易度

介護職員初任者研修の筆記試験は、研修期間全日程の最後に1時間程度で行われます、試験問題は選択式と記述式で出題され合格するには100点満点中の70点以上が必要です。
介護職員研修期間中のカリキュラムを、きちんと受講していれば合格点は取ることはできます、その意味では難易度は決して高くないのです、しかも合格出来なかった場合でも追試制度があり再度挑戦する事ができます。
※受講生の殆どが合格できます、また追試は多くのスクールが無料ですが、スクール毎に違うので、事前に確認しておきましょう。

介護職員初任者研修筆記試験の合格率

試験合格率は難易度を図るうえで重要です、しかし各スクールとも初任者研修の筆記試験について合格率は公表されていません、それは、介護職員初任者研修の、ほぼ受講者全員が合格できると言ってもよいようです。
この介護職員初任者研修は「選ぶための試験」ではなく、内容の理解と把握を確認する試験です、合格率や難易度を気にする必要はありません。

提出した課題に間違が多かったり、受講中に重要ポイントを確認しない、復習をしていないなどが無く、最後まで受講した方なら合格は問題ないでしょう。
追試を受けた、受講したが修了できなかった等は余り聞いたことがありません。

介護職員初任者研修に絶対合格!

介護職員初任者研修に合格するには、各地方自治体や民間の養成研修機関が主催している講座を受講する事で、皆さん介護職員初任者の資格を取得する事ができます。
介護職員初任者研修は介護にたずさわる人が業務を行う上で、最低限の知識・技術を実践する際のプロセスを身につけ基本的な、介護業務を行う事が出来るように、なる事を目的としており、今では家庭内での介護にも活かせる、知識として講座を受講して資格を取得する人も増えています。

介護職員初任者研修試験情報

試験日 お申込み
各都道府県によって異なります。実施先までお問い合わせ下さい。 各都道府県によって異なります。実施先までお問い合わせ下さい。
受験資格
受験資格の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。
試験内容
介護職員初任者研修課程カリキュラム・・・・130時間

  1. 職務の理解(6時間)、
  2. 介護における尊厳の保持・自立支援(9時間)、
  3. 介護の基本(6時間)、
  4. 介護・福祉サービスの理解と医療の連携(9時間)、
  5. 介護におけるコミュニケーション技術(6時間)、
  6. 老化の理解(6時間)、
  7. 認知症の理解(6時間)、
  8. 障害の理解(3時間)、
  9. こころとからだのしくみと生活支援技術(75時間)、
  10. 振り返り(4時間)

全過程を修了した後に修了試験があり、それに合格する必要があります。 この試験に合格すれば介護職員初任者研修過程の資格を取得することができます。 ほぼ全員合格できます。

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