司法書士 |司法書士の資格が必要!

司法書士になるには

司法書士の資格が必要

司法書士として業務を行うには、国家試験である司法書士試験に合格して司法書士の資格を取得することが必要です。

司法書士のk受験には特に受験資格の制限はなく、誰でも受験をすることができます。

司法書士の試験は毎年1回行われ、受験資格に制限が無い為に何回でも受けることができます、実際に合格するまで複数回受験する人の方が多いのです。

ただ法律系の資格の中でも難易度は高く独学で試験勉強するのは難しいので、多くの受験生は専門学校や通信講座を受講する人が大半です。

それでも合格率は低く全体の3%台なので、かなり難しい資格といえるでしょう。

司法書士資格勉強は働かずに受験勉強に専念するか、仕事を続けながら目指すかで、その勉強方法や受験期間は変わりますが、最低でも2年ほどの勉強は必要といわれています。

司法書士試験の難易度、合格率

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司法書士になるには?

司法書士名簿に登録して研修を受ける

勉強の甲斐が有って司法書士試験に合格しても、それだけでは司法書士として活動することはできません。

全国にある各司法書士会のいずれかに登録を行い研修を受けなければ業務を行うことができません、同じ法律系の資格である弁護士も同様の仕組みをとっていて、仮に何かの理由で司法書士会から除名されると、司法書士試験に合格して資格を持っていても業務はできません。

更に先程述べたように新たに司法書士試験に合格した人は、司法書士会が行っている研修を受ける必要があります。

司法書士は、司法書士会への登録と研修を経ることで晴れて司法書士としての業務を始めることができるのです。

資格試験以外のルート!

実は、税理士などと同じように資格試験に合格しなくても、司法書士になれる方法があります。

税理士が税務署に勤務していれば勤続年数で税理士試験を受ける事無く資格を取得できるように、司法書士は裁判所事務官や検察事務官などに10年以上を務めて実務経験を積んだ人に認められている制度です、この様な業務を10年以上経験している人は司法書士になれるだけの法律の知識を有していると見なされているからです。

これは単に10年務めただけで資格が自動的に取得出来る訳ではなく、10年以上勤続したうえで法務大臣の認定を得る必要があります。

最低10年かかるルートですが、確実性の高いルートでもあるので活用されています。

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司法書士に求められる能力

前向きな姿勢!

司法書士の仕事は法律に関わり、法律や判例など膨大な知識を求められます、司法書士試験は難易度が高く勉強熱心でないと合格は難しいでしょう。

年毎に法改正も頻繁にあるので、常に新しく学ぶことが苦でない人でないと厳しい仕事です。

事務処理能力!

司法書士の仕事は書類の作成が中心となるために事務処理能力が要求されます、また几帳面でミスが少ない人が向いているといえます。

司法書士の今後?

司法書士の仕事は弁護士でも行うことができ、司法試験の制度が変わって弁護士が増加している現在、今までの弁護士の仕事が少なくなってくると、弁護士がが司法書士の領域に入ってくる可能性があります、今後の司法書士(どの資格にも共通していますが)は自分ならではの得意分野を持つ事が求められるようになるでしょう。

司法書士登録者数は?

司法書士の登録者数は、微増ながら一貫して増加をしています、2015年時点における個人の登録者数は22,013人となっています。

司法書士 登録者数の推移
2015年 22,013
2014年 21,366
2013年 20,979
2012年 20,670
2011年 20,313
2010年 19,766
2009年 19,302
2008年 18,877
2007年 18,451
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